プロフィール

ご挨拶

坂梨孝一と申します。サラリーマン家庭で平凡に育ちました。生まれも育ちも九州の「九州男児」です。

大学卒業後、大手電機会社でサラリーマン生活を34年送りました。流山で暮らし始めたのは、このサラリーマンをしていた1984年のことです。以来、流山市に住んで約40年となりました。

 

約34年勤務したサラリーマン時代。最初は技術職のシステムエンジニアでした。後半は100人ほどのメンバーを束ねる事業部門長や、経営戦略部門やマーケティング戦略部門の長を務め、経営幹部としての経験を積んできました。

その後、会社を早期退職し、センサーネットワーク事業を営む株式会社プロビデントをここ流山市の自宅で創業、現在に至ります。

この企業経営の経験・ノウハウと技術者の経験が自らの強みだと自負しております。経営ノウハウや経営バランス力は、さまざまな市民活動を行う際にも、また市政などに関わる際にも役立つと思います。

 

その間、15年にわたり両親の介護もしてきました。特に認知症を患った母は、道に迷ったり、側溝に落ちてけがをしたり。その度にご近所の方々に送って頂いたり、救急車を呼んでもらったり、たくさん助けて頂きました。

また子どもが地元の小学校、中学校と進むにつれ、家族ぐるみでの交流も増えていきました。こうした「ご近所付き合い」が我々家族の宝物になっています。

今は、会社を経営しながら、地域に恩返しすべく、自治会活動やボランティア活動に取り組んでいます。

例えば、新型コロナ対策として、介護施設にゴミ袋で作った簡易エプロンを贈るチームを運営したり、落語仲間と落語をお披露目したりしています。また地元の仲間とNPO法人を設立し、地域活性化のための活動も行っています。これらの活動により「ご近所付き合い」が点から線へ、さらには面へと広がっています。

 

日本では少子高齢化が進み、自然災害も多発しています。感染症も拡大しました。これにより社会も個人の生活もダメージを受け、まだ完全な回復には至っていません。必要な行政サービスがタイムリーに行き渡っていない場合もあります。

こうした中、現在ほど「自らの生活は自ら守る(自助)」こと、そして「共に助け合う(共助)」ことが重要になっている時はありません。安心と安全が十分に確保され、さらに住んでいる地域・町内が活性化していればこそ、明るく楽しい豊かな生活が成り立つと思います。

私、さかなし孝一は、地域課題を解決すると同時に、地域住民の皆さんが「ご近所付き合い」の幅を広げ、安心で安全に、より豊かに過ごすことができるよう、幅広く貢献していきたいと考えています。

 

経歴

  • 1952年  福岡県大牟田市生まれ
  • 1969年  福岡県立三池高等学校卒
  • 1974年  国立九州工業大学工学部制御工学科卒
  • 1974年  沖電気工業株式会社入社
  • 1984年  流山市に転入
  • 2006年~2008年  ZigBeeSIGジャパン理事長
  • 2007年~2008年  知的オフィス環境コンソーシアム副理事長
  • 2008年  株式会社プロビデント創業
  • 2020年  NPO法人コミュニティ活性化応援団設立&副理事長
  • 2022年  NPO法人ふれあい広場ながれやま設立&副理事長

 

ボランティア活動

地域の安心・安全や、地域活性化を目指して、仲間と一緒にさまざまなボランティア活動を行っています。現在取り組んでいる主なボランティア活動についてご紹介します。

 

NPO法人ふれあい広場ながれやま

地元の有志と2022年に立ち上げたNPO法人です。私は副理事長を務めることとなりました。

この「ふれあい広場ながれやま」では、地域の活性化や多世代交流を目指して、さまざまなイベントを企画実行しています。現在は子ども食堂、地元でのフェスタ(お祭り)、高齢者向けスマホ教室を行っています。

他にも企画立案中のものも控えています。ご期待ください!

NPO法人設立や活動内容の詳細については、こちらから。

ふれあい広場ながれやま、NPO法人として本格始動です!
さまざまな多世代交流イベントなどを通して地域活性化を目指す「ふれあい広場ながれやま」のNPO法人登記が完了しました。スタッフみんなで様々な活動を企画開催していきます!

また、さまざまな活動状況はこちらにまとまっています。

ふれあい広場ながれやま
「ふれあい広場ながれやま」の記事一覧です。

 

向小金小学校避難所運営委員会

流山市の東部地域では、発災時の避難所の一つとして向小金小学校が指定されています。

いざ災害が起こった時は、避難者の安心・安全な避難所生活を確保しなくてはなりません。このために、向小金小学校区の7自治会が流山市とともに運営委員会活動に取り組んでいます。

この運営委員会では、発災時のマニュアル整備と訓練実施を推進しています。私はこの運営委員会の事務局メンバーとなっています。

  

避難所運営委員会に関する活動はこちらにまとめています。

避難所運営委員会
「避難所運営委員会」の記事一覧です。

 

素人落語家(高座名:徳利亭酒楽)としての活動

落語好きが高じて、ここ数年は落語を聴くだけでなく、素人噺家「徳利亭酒楽(とっくりてい しゅらく)」として演じるようになりました。お誘いを受け、地元の流山落語同好会にも入っておりました。その際はメンバーの皆さんに助けられて稽古に励み、持ちネタも増えました。

お陰様で、最近では介護事業所や老人会に呼んで頂き、数多くの高座に挑戦しております。呼んでいただければ、どこへでも馳せ参じ、一生懸命に噺をさせていただきます。

  

落語関連の活動はこちらからご覧ください。

落語
「落語」の記事一覧です。

 

交通安全協会指導員

千葉県交通安全協会からの委嘱を受け、交通安全指導員として活動しています。交通量の多い交差点などで、小中学生の朝夕の通学を見守ったり、イベント時の交通安全確保に努めたりしています。

交通安全週間や自転車安全キャンペーンなどでのチラシ配りなどの活動もしています。

 

NPO法人コミュニティ活性化応援団

私も副理事長として参加しているこのNPO法人では、地域コミュニティの活性化に役立つさまざまな活動をしています。高齢者の健康寿命促進や現役世代の地域参加を促す活動などがメインです。

こちらのNPOの提供する公民館や自治会館を利用したオンライン体操では、延べ200名以上の方々が参加しています。

   

 

エプロン応援団

新型コロナウィルス感染症が蔓延し始めた令和2年春、ウィルスを防ぐためのエプロン・ガウンが品薄になり、流山市内の介護事業所から悲鳴が伝わりました。

そこで市内の方々に声をかけ40名の有志によるエプロン応援団を結成、ゴミ袋を裁断してできるエプロン作りを始めました。今までに約2万枚を提供しています。

   

 

趣味

  • 落語: 素人噺家「徳利亭酒楽(とっくりてい しゅらく)」としての活動も
  • 映画鑑賞: 007シリーズ、寅さんシリーズ、裸の大将シリーズなど
  • サイクリング: 仲間とロードバイクでツーリング
  • 日曜大工

 

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