ふれあい食堂向小金、だんだん広まってきています!

9月25日に、ふれあい食堂向小金の第4回目のフードパントリーを行いました。このフードパントリーは、フードロス対策や食支援を目指して毎月第4日曜日に開催しているものです。

今回も約30名の方々に、さまざまな食材や日用品をお渡しできました。みなさまのお役に立てていれば幸いです。

お渡ししたものは、とうかつ草の根ネットワークからの食材、スタッフやボランティアから提供いただいた新鮮野菜やバナナ、お米、手作り味噌、日用品、絵本などです。さらには地域の5名ほどの方からも野菜や余っている食材などをご持参いただきました。

このように食材などをご提供いただく機会が増えてきたのは、我々のふれあい食堂向小金が認識されてきた成果ではないかと、スタッフ一同大変喜んでいるところです。ありがたいことです。

こうしてさまざまな食材や余剰品が地域で循環すれば、フードロスにも繋がっていくのではないかと考えています。

さらに、今回は事前に地元の中学校でボランティアを募集してくださったこともあり、多くの若手ボランティアがお手伝いに来てくださいました。

いつものスタッフやボランティアに加え、中学生3名と引率してくださった教頭先生、高校生1名、大人2名が新たにご参加くださいました。ありがとうございます。

こちらはフードパントリー開催に向けての事前準備作業の様子です。若手ががんばってくれています。

このふれあい食堂向小金は、地元のみなさまの温かいボランティア精神に支えられているのだと、改めて認識した次第です。

今後はさらに支援の必要な方々に、このふれあい食堂向小金の情報が十分に届くようにしていきたいと思っています。また、多世代交流の場としても発展していくように活動していきます。

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