盛り上がったふれあいフェスタ向小金

長い間あたためてきた企画がついに実現しました。

地域のお祭り「ふれあいフェスタ向小金」を11月5日に開催しました。このフェスタは地域交流を目的としたもの。約30名ほどに声を掛け、実行委員会を組織しました。この実行委員会みんなで半年ほどかけて企画してきたものです。

当日は好天に恵まれ、絶好のフェスタ日和でした。のべ1,000人を越える地域の方々が集まってくださり、とても盛り上がったフェスタになりました。

舞台では和太鼓の演奏、フラダンス、地元中学校や小学校の吹奏楽部の演奏、流山のフォークシンガー有吉かつこさんのミニライブなどのパフォーマンスがありました。華やかな舞台となりました。

華やかなフラダンスのパフォーマンス

地元小学校吹奏楽部の演奏を聴くたくさんの人たち

子ども達自身が企画運営する「子どもマルシェ」には3店が出店しました。輪投げあり、くじ引きあり、ペットボトル投げありでどのお店も長蛇の列でした。事前の数回にわたる勉強会でいろいろ検討してきた成果があったと思います。

屋台コーナーでは、ふれあい食堂向小金(子ども食堂)のキッチンカーが豚汁を子ども達に無料配布。さらには、ボランティアメンバーたちが、焼きそばや豚串、フランクフルトなどを調理して販売しました。勿論アルコールやソフトドリンクも。

豚汁コーナーの長い行列とボランティアの中学生

フリーマーケットコーナーには8店舗が出てくれました。ハンドメイド品あり、西洋雑貨のお店あり、古着のお店なども人気でした。

今回特筆すべきは、大人だけでなく、地元の小中高校生ボランティアがたくさん参加し、協力してくれたことです。若者ボランティアは20名以上。会場整備に始まり、舞台設営、ゴミ分別、受付、ステージMCに自転車整理、屋台での販売支援など、彼らの若いパワーなくしてはここまでスムーズに運営できなかったと思います。ありがとうございます。

今回のフェスタでは、地域で楽しく盛り上がることだけでなく、大きな目的のひとつが地域交流を図ることでした。たくさんのボランティアの皆さんやご来場者の方々のお陰で、この目的も達成できたと思います。充実した1日になりました。

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